ここのところ
『異次元の少子化対策』
が話題に上がってきてますね。
我が家は所得制限のかかる高所得者層ではなく
一般的な中所得層で子供3人(※1)共に
小学生を育てておりますが、昨今の手当(※2)も
対象外となり正直、政治に落胆しておりました。
※1 家計の試算を行い将来設計としては
子供2人迄と考え計画的に第2子妊娠時
自然妊娠にて双子を授かり計3人。
無計画に3人出産したわけではないですので
これぞ嬉しい悲鳴。。
※2《物価高騰対策》
・住民税非課税対象などの低所得世帯に一律3万円
・子育て中の低所得世帯には子ども1人につき5万円の給付
そんな時に少子化対策のたたき台が
発表され財源がどうあれ、選挙対策的には
少数派の子育て世代へ目が向いてきたんだなと
嬉しく思いました。
-第1の理念-
子育て世帯に対する経済的支援の強化
●児童手当拡充
《支給対象》支給年齢の延長案
現在 :中学校卒業迄(15歳)
改訂案:18歳まで
《支給額》多子世帯への増額案
現在 :原則として
3歳未満に月1万5000円
中学生までに1万円を支給。
第3子以降は
3歳から小学校修了前迄1万5000円。
改訂案:たたき台には記載なし。
自民党の少子化対策調査会提言↓
第1子は月1万5000円
第2子は3万円、第3子以降は6万円
現在調整中との報道あり。
❗️実現したら本当に有り難い❗️
《所得制限》
現在 :所得制限あり
改訂案:所得制限の撤廃
努力した結果として高所得者。
この方々の納税により手当(税金)を
頂けているので、制限撤廃は必然。
努力が報われる社会に期待❗️
●その他対策
・新婚や子育て世帯に対して住宅支援制度の
仕組みを設ける。
-第2の理念-
「社会全体の構造や意識を変える」こと
こどもファースト社会の実現
・育休を取りやすい職場づくり
・育休制度の強化
・働き方改革を通じて、人生の
ラッシュアワーの中で御家庭に
「子供と過ごせる時間を確保する」
-第3の理念-
「全ての子育て世帯をライフステージに
応じて切れ目なく支援する」こと
・親が働いていても、家にいても、全ての
子育て家庭に必要な支援をすること。
・幼児教育・保育サービスについて
量・質両面からの強化を図ること
・これまで比較的支援が手薄だった妊娠、
出産時から0~2歳の支援を強化し、
妊娠、出産、育児を通じて、全ての
子育て家庭の様々な困難、悩みに
応えられる伴走型支援を強化すること。
・子供の貧困、障害児や医療ケアが必要な
お子さんを持つ御家庭、ひとり親家庭
などに対して、より一層の支援を行うこと
https://www.jimin.jp/news/press/205485.html
『自民党HP参照』
子育て支援策については重要な点であり
良い方向に改訂されると非常に有難いです。
特に児童手当の拡充が実現すると子供の教育に
充てられる費用が増えるので期待大です❗️
この3つの理念が選挙前のアピールだけでなく
選挙終了後に検討だけで終わらせず、速やかに
実行される事を切に願います。