どうもファイナンシャルプランナーのTomuzouです。
今回はお金をどうやって残すのか、、について
私が試した最適だと思う方法をまとめてみます。
※増やすではなく、限りある資産をどう残すのかに
ついて考えてみます。
《夫婦の場合》
●通帳の一本化
昨今は離婚を前提に夫婦別会計をよく耳にしますが
結局のところ相手の預金額も把握できず将来設計も
ままならないのではと。
夫婦でいくら貯めたいという目標共有が出来ていな
いとちょこちょこ使いで一向に貯まらないと
思います。
離婚すれば結局結婚以後の資産は分割になるの
だから分けて管理する必要がないと思います。
ヘソクリが欲しい気持ちは分かりますが、家庭の資産
把握において別会計は適さないと思います。
●小遣い制度の廃止
一般的に主婦が家計簿をつけて稼いでくる旦那が
小遣い制度となっている家庭が多いように感じます。
私の家庭では逆で私が働きながら家計管理もして
おります。
そのためお小遣い制ではなく必要なものを必要な時に購入
しています。が、無駄なものを買う気は起きません。
それは自身で家計簿をつけて将来設計をしながら
いくらお金がいつ頃に必要と考えているためギリギリの
家計収支に対して無駄なものを買うのが怖いからです。
反面、小遣い制度の方は何も考えず使い切る事だけ考え
てよいから羨ましい制度ではあります。
また小遣い制度ではいくら仕事で頑張って給料が
上がっても小遣いに変わりがなければ昇進のモチ
ベーションもあがらないという弊害も考えられます。
自身で管理すれば昇進・副業等更に収入を得る事で
自由に使えるお金が増え、結果的にお金が貯まる
ようになると思います。
いきなり旦那に家計管理してといっても無理だと
思うので、まずは小遣い制度の改善として、等級
制度の会社であれば等級上がるごとに小遣いを○○円
アップという人参をぶら下げて旦那さんの向上心
を上げることから始めてはいかがでしょうか。
《夫婦・独身共通》
●強制貯蓄
毎月一定額を別の通帳へ自動設定で移してしまう。
金利は少々変わらないため、投資等に回すので
なければ気にしないで必要な時に下ろしやすい
通帳をお勧めします。
直接本人が窓口に行かなければ下ろせない通帳は
やめた方が無難です。
『おろしにくい=使いにくいから貯まる』
ではなく
『おろしにくい=めんどくさい』
にかわり
『やっぱりやめた』
で結局、元の通帳だけになってしまいます。
そのため、普通預金のネットバンキングを活用し
いつでも簡単におろせる安心感を持った状態で
別通帳に自動で貯まるようにするのがベストと
考えます。
月3万で計算すると
月3万×12ヶ月=36万円/年間 貯まります。
貯まったお金は投資運用に回し、優待等の利益に
変えることも出来ます^_^
●家計簿をつける。
家計簿をつけだすと収支がよくわかり無駄使いが
苦になります。
また、買わなければ記入・レシート撮影も発生しない
ため必然的に無駄遣いが、減ります^_^
●メルカリ等フリマを活用
新品にこだわらず、新古品や中古を探してみる。
随時追加していきます^_^