どうもファイナンシャルプランナーのTomuzouです。
昨日、会社の新入社員歓迎会で台風ギリギリと
いうこともあり、かなりの曇天、飲み会後に
降り出すかなと思いマイ傘を持参して店舗へ。
案の定、気分がハイで玄関前で上司や同僚に
挨拶しているうちに傘を持ってきた事さえ忘れ
ていました。
雨だったら思い出すのですが、全く雨が降って
おらず、気づいて戻った時には傘がない、、、
完全ロストしちゃいました。
こんな経験した人は数多くいると思います。
こういう時のお客様側の一般的な対策として
●あえて高級な傘を買い、自身が忘れない
ようにする。
●安傘をたくさん保持して、無くなるのは
致し方なしと考える。
人それぞれ対策はあるかと思いますが、店舗側
でも一歩踏み込むだけで、サービスの差別化に
繋がるのではと思いました。
現在は傘立てはあってもお客様が好き勝手な
場所に入れて、お客様の自己責任での活用と
なっており、どのグループのお客様が持って
きた傘なのか店舗側も分からない状態だと
思います。
そのため、営業終了後に傘立てに傘が残って
いる場合、店舗側も取りに来るかもしれない
から、どんなに安そうな傘でも捨てられない。
保管に場所が必要となり、店側もお客様も困る
状態となっていると思います。
打開策として私見ですが
①グループ毎に店舗で預かり、会計時に
お渡しする。
→預かりの紛失や、破損が懸念。
②お客様自身の管理は変わらないが、店側が
どのグループが持ち込んだ傘なのか分かるよ
うに管理する。
副次的な効果として、似たような傘を間違え
てとってしまう人への対策にも繋がるのでは
と思います。
※酔っ払い及び悪意を持って勝手にとっていく
人には意味はないかもですが、、、
お客様が持ち込んだ傘とお客様との紐付けを
簡単に管理出来るようにするために案内した
座席と傘たての保管スペースを紐付けると改善できるのではないかと思います。
通常の四角い枠タイプの傘たてなら左端から
4マス分はAテーブル、、というように場所を決めて、そこにあくまでもお客様自身に入れて
頂き、会計後、確実に持ち帰って頂く。
但し、会計時に店側として、残っていれば
声かけをするか、案内した座席の傘たてに傘が
入っていれば、会計用の伝票に注意喚起マーク
を記載するようにして、誰が会計しても会計時
に傘の忘れ物はないですか?と問いかけられる
ようにする。
その一言があるかないかで店のサービスへの
印象がすごく良くなり、終わりよければ全て
良しではないですが、お客様の満足度が大きく
向上すると思います。
店側も余計な傘の管理をしなくて良くなるので
一石二鳥の対策になるのではと思います。
店側の管理の経験と、自身がよく傘をなくす
タイプの人間のため、こういう一工夫してくれ
る店舗が増えるといいなと思いました^_^
参考として
<飲食店勤務時に感じていた店舗改善方法について>
<コーヒーの拘りについて ミルクとガムシロップにも拘りある?>